火をおこす事から始まり、

湯を沸かし、肉を焼く。

食事が終わり一段落すると、

また炭を足し火を眺め、目が乾く。

日没後の空を、しばらくの間眺める。

刻々と変わっていく、美しいグラデーションは、

日本でも、世界のどこで見ても、

何度見ても、いまだに飽きのこない瞬間。

逃げられないよう、

そっと、そっと、近づく。

ばれているけど、

逃げられないように。

守りの堅い果実。

清流に足をとられないように、

ゆっくり進むと、そっと佇んでいた。

街で見かけない日本特産種、

綺麗な光沢色に目をうばわれた。

歩くことによって、小さな発見を楽しむ。

水の透明度、冷たさ、

植物、昆虫、稚魚・・。

冬が来る前に。

昨日の夕方は激しいスコール。

今朝は涼しく心地良い。

猛暑は嫌だけど、

夏が終わるのは寂しい。

涼しげだね食べてみよう、

と思った事は何度もある。

実食未経験、

目で味わうだけの風物詩。

スーパーボールは家の中で遊びにくい。

タイル張りの浴室でおもいっきり投げて、

弾力を味わった直後、電球が割れた。

叱られた。ご用心。

暑さもひと段落し、肌寒くも感じる。

こんな時期は体調を崩しやすい。

食事をきちんとして運動。

体力勝負。